バイオメトリクス技術によるセキュリティ強化 PalmSecureとは?

紛失・忘却・なりすましが心配

セキュリティ,情報漏えいリスクのイメージ。狙う人物

パスワードを忘れる。
IDカードや鍵を無くす。
なりすましができてしまう。
そんなリスクを何とかしたい…

どの生体認証が良いか分からない

どの生体認証が良いか悩む男性

指紋や顔など
色々聞いたことがあるけど、
どれが良いのか分からない…

生体認証は導入のハードルが高そう

生体認証の導入に悩む男性

運用のノウハウもないし、
人材もいないから
踏み出せない

なぜPalmSecure手のひら静脈認証で強固なセキュリティを実現できるのか

企業にとって「情報漏えい」は重大なリスクですが、PalmSecure手のひら静脈認証は非接触方式でありながら、手のひらの静脈を高精度に解析することで、不正なアクセスを防ぎます。
顔認証や指紋認証の生体認証と比べても、手のひら静脈は体外から偽造が極めて困難なうえ、肌の汚れや傷、乾燥といった外的要因に左右されず、常に安定した認証性能を発揮します。これにより、従来のID/パスワードやカード認証をはるかに超える防御力を提供し、組織のセキュリティレベルを大幅に向上させます。

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富士通フロンテックのセキュリティへの取り組み

  1. 手のひら静脈認証に非接触でかざす手

    忘れない・無くさない・悪用されない

    生体認証は、これまでの認証方式(パスワード・カード)と違い、人間の身体的及び行動的特徴を使用し、本人を認証する仕組みです。
    自分の身体一つで認証できるため、盗難・紛失・偽造の恐れがこれまでの認証方式に比べて低くなります。
    現在、多くの分野で既存の認証方式から生体認証へ切り替えが進んでおり、当社では、生体認証の中でも高い認証精度を誇る「手のひら静脈」による認証を提案しています。

  2. 生体認証精度の比較図。指紋認証、指認証よりも手のひら認証の精度が高い

    衛生的で生体認証最高レベルの精度

    指紋認証が他人受入率0.001%以下であるのに対して、他人受入率0.000001%以下、本人拒否率0.01%(※1)という、より高い認証精度を誇ります。
    さらに、富士通研究所が開発した手のひらの姿勢補正技術(※2)により、大規模な識別処理が可能です。
    また、指紋認証などはセンサーに触れる必要がありますが、「手のひら静脈」認証は非接触で利用できるので、衛生的かつ抵抗感を感じにくいのも選ばれている理由です。

  3. 富士通フロンテック 生体認証の製品ラインナップ

    目的に応じた柔軟な対応と豊富なラインアップ

    生体認証に詳しい人材がいなくても、安心してご利用いただけるよう、当社より導入のアドバイスをさせていただいております。
    多様なご要望にもお応えできるよう、製品のラインアップも豊富。 開発を自社で行いたいユーザー様にはソフトウェア開発キット(SDK)(※3)もご用意しています。

  • ※1:リトライ1回含む
  • ※2:手のひらをセンサーへ平行にかざさなくとも、静脈を高精度で読み取れる技術
  • ※3:PalmSecure SDK V02(パームセキュア エスディーケー)とは
  • お客様が簡単に「手のひら静脈認証」ソリューションを開発できる環境を提供するソフトウェア開発キットになります。
    サンプルアプリケーションはソースコードまで公開されており、WEBによる開発サポートが受けられます。

PalmSecure SDK V02について詳しくはこちら~SDK V02~活用事例紹介をダウンロード

PalmSecure手のひら静脈認証導入のメリット

  1. 非接触型の生体認証で衛生的&快適操作

    直接肌に触れずに認証できるため、感染対策を徹底しつつスムーズなユーザー体験を提供。

  2. 内部静脈パターンの活用で高い耐トラ欺性能

    皮膚表面ではなく血管の走行パターンを認識するバイオメトリクス技術により、なりすましや偽造をほぼ不可能に。

  3. パスワード・カード紛失リスクを根本から排除

    持ち物ではなく身体そのものを鍵とすることで、認証情報漏えいリスクを大幅に低減

  4. 全社的なセキュリティポリシー強化

    柔軟なシステム連携と豊富なラインナップにより、既存のアクセス管理環境にスムーズ導入

1,000万手の大規模認証を実現!認証ライブラリ Millions Edition
ー palmsecure sdk v02 ー

手のひら静脈認証のみで、従来比50倍となる最大1,000万手の本人認証を実現。(生体認証においてトップクラスの規模)
認証規模を1,000万手に拡大しても、従来の手のひら静脈認証が誇る高い精度は維持したまま、かつ高速に本人認証することができます。
決済、アミューズメント、交通など大人数の本人認証が必要となる大規模なシステムでの活用が可能になります。

製品一覧

詳しい製品情報につきましては、ぜひ製品一覧ページをご覧ください。

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導入事例と活用シーン

旧センサーの適用範囲は複合機、金庫、ロッカーなど。新センサーの適用範囲はPCログオン、入退室装置、住宅・車の鍵の代わり、現金・カードに代わる決済と多岐に拡大

操作性や環境耐性が向上し薄型化された「PalmSecure-F Pro」により、設置・使用環境の条件を大幅に緩和します。
従来はPCログオンや入退室装置での使用が中心でしたが、複合機や金庫・ロッカーなどでの使用が拡大することで、企業内の認証方式を手のひら静脈認証に統一できます。また、現金やクレジットカードに代わる手ぶらでの決済手段や、住宅やクルマの鍵の代替など、利用シーンを新たな市場へ拡大します。

よくあるご質問:なぜバイオメトリクス認証が注目されるの?

PalmSecureをはじめとするバイオメトリクス技術は、「なりすまし」や「盗難・紛失リスク」を根本から抑制できる点が大きな特長です。特に手のひら静脈認証は非接触でかつ内部情報を解析するため、非常に高いセキュリティ性能を有し、結果として企業の情報漏えい対策を強力に支援します。

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「手のひら静脈認証の活用」資料

「手のひら静脈認証の活用」

  • 世の中の生体認証と当社の手のひら静脈認証を徹底解説
  • 導入事例と共に手のひら静脈認証の堅牢性と利便性を詳しくご紹介
「ソフトウェア開発キット~PalmSecure SDK V02 ~
活用事例紹介」資料

「ソフトウェア開発キット~PalmSecure SDK V02 ~
活用事例紹介」

  • システム別活用事例をご紹介
  • タイプ別お問い合わせガイドを記載

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